2013年2月10日日曜日

初mac

PCを買い替えました。初めてのmacでmacbook proの13inch retinaです。前のPCから4年弱ぐらいでの買い替えになりますが、まずは性能の違いには驚きます。macだからというより、PCの性能自体がこの数年でかなり上がっているのですな。Core2DuoのPCを買ったときは「もうPCを買い替えることはないかも?」などと思ったものですが、今でもまだ3年ぐらいで性能の向上を感じることができるようです。webを眺めるだけでもだいぶ違いますし、iTunesの動作の速さ(これはmacだからかも)はぜんぜん違います。性能面で評価が結構低い13inch retinaモデルですが、私の用途では特に問題を感じる場面はなさそうです。むしろ手頃なサイズと広くできる解像度のメリットのほうが大きいように思います。

そしてなにより驚くのはトラックパッドでしょうか。ジェスチャでの操作はちょっと感動を覚えます。なるほど、ユーザエクスペリエンスとはこういうことをいうのかも知れません。マウスにホイールがついたときに、世のすべてのマウスはホイール付になるべきなどと思ったものですが、今はノートPCのトラックパッドはすべからくマジックトラックパッドに置き換わってほしいと思っています。ただ、やはりOSなりドライバなりアプリケーションのサポートも要ると思われるので、水平分業のWIndowsでは難しいのかもしれません。

不満点もないではありません。とりわけ不満なのはACアダプタの大きさでしょうか。もうちょっと小さくならなかったのですかね...ともあれ、余計なケーブルや周辺機器はつながずに使うのがmacにはスマートです。もうひとつは重さです。優れたデザインとサイズですが、若干重い。薄くフラットなだけにぎっしり詰まった感じがあります。もっとも、こちらは買う前からわかっていて選んだのですが。

設定などはよくわからない(特にネットワークフォルダの扱いがよくわからない)ところもありますが、とにかく、また4~5年ぐらいは使いたいと思います。

2012年10月8日月曜日

iOS 6

iOS 6がリリースされ、iPhone 3GS上でもiOSのアップデートが通知されているのにはもちろん気付いていました。しばらくアップデートをためらっていたのは、うわさのマップ問題が改善されてからでもいいかと思ったためです。しかし、iPhone内にダウンロード済みのOSデータ容量1GBぐらいあるようで馬鹿にならない上にこんな記事も出ていたので、まあ仕方ないと思いアップデートしました。

夜に充電しながらアップデートを開始し、朝には完了していたのですが、左上のキャリアが表示されません。ははぁ設定が初期化されるのかと思い、案の定空欄になっていたAPNなどを設定したのですが圏外のまま。キャリア選択の「自動」をOFFにしてJP DOCOMOを選ぶと、「選択した携帯電話ネットワークは制限されています。」などとメッセージが出ます。無理やり選んでも圏外のままです。

平静を装いながらも、これはマズイと大きく動揺していろいろなことを考え始めます。やはり考えてしまうのはSIMロックがかかってしまったということです。一応unlockedとの触れ込みで買っており、iOS 5.1にはアップデートできていたのですが、実はjail brokenな品で前回は5.0→5.1のマイナーアップデートだったのでうまくいったという可能性もないわけではありません。あるいは、Appleがドコモダケロックをかけてしまったということも考えられます。iOS 5のときも騒がれたと思いますが、結局何事もなかったので今回は特に注意していませんでした。油断しました。またMifiを使い始めないとダメなのか、あるいはiOS 5 のiPhone 4でも探してみるか、毎回苦労するならいっそiPhone 5を正規に契約するか…などと選択肢が増えていきます。

結局のところ、キャリア表示が出なくなっただけで通信は従来どおりできていることが判明して平静を取り戻します。3Gと表示されているかどうかで通信可能かどうかも判断可能なようです。やれやれです。今回は、iOSアップデートは注意すべきという教訓を得たということにしましょう。3GS向けの次のアップデートはなさそうですが、注意することにします。

2012年9月16日日曜日

メロディー検索

昔はFMをよく聞いていました。αステーションで未明から早朝にかけてDJ無しで主に洋楽のソフトな曲を流し続ける番組が気に入っていて、夜更かしの最中に聴いたりしたものです。録音も試みたのですが、その頃はカセットテープに録るのはいまさら感があり、MDでは長時間録音できず、といって、PC環境も気軽にWAV録音したりMP3にリアルタイムエンコードできるようなスペックではありませんでした。結局深夜2時頃から7時頃までの長時間を録音する手段としてVHSテープを使用してました。これだと、3倍モードで6時間録れますし、画質の劣化度合いほど音は悪くなく、しかもFMチューナーの電源さえ入れておけばビデオデッキのほうでタイマ録音可能となかなかのコストパフォーマンスです。しかし悲しいかな、録音したものを聴くのは割りと面倒で、しかも実時間で5時間かかるのでそれほど聴く機会もなく、結局ビデオデッキとともにテープも処分してしまいました。

処分に際し、気になった数曲はどうにかWAV化して保存していましたが、保存はしたものの誰の何という曲かは分からない状態でした。オンエアされた日付と時間が分かれば局に問い合わせることも可能ですが、それもあいまいな状態だったので半分あきらめていました。それがインターネットサービスの進化のおかげか、数年の間には大部分が判明していきます。Google先生の威力は凄まじく、詩のある曲ならわずかでも聞き取れたフレーズをlyricsなどとあわせて検索するとかなりヒットし、結局詩のあるものはGoogleで全て発掘しました。しかしながらどうにもならなかったのがインスト曲です。これについては検索のしようも無くあきらめていました。

それが突然メロディー検索で全て判明し、割と驚いたのでこのエントリになっています。しばらく前から鼻唄検索的なサービスがあることは知っていましたが、入力の敷居の高さ(PCにマイクをつけて歌うのか?)を感じて特に注目していませんでした。それが先日、iPhoneアプリ版があることを知って早速インストールし、スピーカーからWAVに保存していたものを流したところ結果が表示されています。試聴してみると今スピーカーから再生した曲が流れて相当驚きました。流しているものを録音して、それを再生するジョークアプリかと思ったほどです。結局不明だった2曲は両方正しく検索されました。同種のサービスはいろいろあるようですが、今回利用したのは SoundHound です。鼻唄でもちゃんと検索できるのかどうかは分かりませんが、それでも凄いサービスです。なんとも、時代についていけてないなぁと思ったりしてしまいました。ちなみに見つかった2曲は

でした。どっちもYouTubeで見つかるところも、これはこれで驚かされるのですが...凄い時代ですな。

2012年1月9日月曜日

姓名の表記

英語圏では First name (名) Last name (姓) の順に名前を表記します。これにあわせて、例えば山田ハルオさんは Haruo Yamada のように名→姓と表記します。中学校でそのように教わって以降、誰だってそーする、おれもそーする…と思ってきました。ところがどうやら最近は Yamada Haruo のように姓→名と表記するような流れがあるそうな。元になっているのはどうやら文科省の国語審議会が出した答申の一つ 国際社会に対応する日本語の在り方 のようです。「姓名のローマ字表記の問題」には次のように書かれています。

日本人の姓名については,ローマ字表記においても「姓-名」の順(例えば Yamada Haruo)とすることが望ましい。なお,従来の慣習に基づく誤解を防ぐために,姓をすべて大文字とする(YAMADA Haruo),姓と名の間にコンマを打つ(Yamada,Haruo)などの方法で,「姓-名」の構造を示すことも考えられよう。

う~む。で、どうしろと?「望ましい」「考えられよう」と言われましても…今の学校教育ではどう教えているんですかね。もうひとつ気になるのは、こうしていくことを欧米に通知しているのかどうかでしょうか。トラッド ジャパンによれば、名→姓とするようになったのは明治の頃で、欧化主義による影響が大きいようです。経緯はともかく、それ以降100年以上続いている慣習を変えるからには、それなりに内外にアピールして欲しいところです。2000年の答申ですが、全く知りませんでした。

まあ、表記として YAMADA Haruo とするのは姓がどちらかわかり易いのでよさそうにも思えます。困るのはしゃべるときです。どうするんですかね。やっぱり郷に入っては郷に従えで名→姓と言ったほうがよさそうに思えます。この答申の内容からは、現時点で無理に言い方を変える必要もなさそうですかね。

2011年12月3日土曜日

factory unlocked ?

遂にと言うか漸くと言うか、iPhoneを買いました。今更ながら3GSですが、SIMフリーな物です。ヤフオクやeBayを眺めていたのですが、脱獄でないSIMフリーの3GS(32GB)は2万円台後半から4万円台で落札されている感じでした。何度か入札して買えない状態だったのですが、先日eBayで"new factory unlocked"を謳った物が、送料込み$400程でbuy it nowだったので、迷った挙句買って見ました。迷う理由は...

  • 本当にjail brokenでないsimフリーか?脱獄ものならヤフオクでもそこそこ安いが、iOSをアップデートでロックされてしまうのも微妙。
  • 本当にnewか?何故今3GS 32GBの新品が?
  • そもそも本物か?

といったところです。とはいえ、商品説明以上のことはわかりませんし、売主がそう言っているのでそれ以上確認しようもありません。で、無事到着はしたのですが、パッケージのモデルNo.はMC131B/Aとなっています。調べてみるとUKのO2ネットワーク用のようです。やらかしたかな?と思いましたが、一応以下の認識なのでまだ望みはあります。

  • iPhoneのunlockは、ハードウェアに細工をするわけではなく、サーバー側のデータベースを書き換える作業である。
  • UK版のiPhoneはロック有りで販売されているが、条件を満たせばキャリアによるオフィシャルなロック解除が可能である。

とにかくb-mobileのドッチーカSIMを入れてiTunesにつなぎ、iOSをアップデートすると、特に問題なく完了しました。ロックもかかっていないようです。3G通信については「PDP認証に失敗」とエラーが出てあせりましたが、APNを設定するとできるようになりました。

factory unlockedという響きからは工場出荷時からunlock状態であることを期待しますが、一応これはこれで商品説明に偽り無しなのかもしれません。ただ、newかといえば、unlockの作業が行われたはず(バッテリーはある程度充電されており、日本語環境に設定済み、iOS 5.0.0の状態でした)なので微妙です。まあ、外見はきれいなのでこれもサービスだったと思うことにしましょう。一番の疑問は、設定で見たモデル番号がMC134Bだったことです。3GS White 32GBのものだと思うのですが(黒なのに)...もう見なかったことにしましょう

アクティベーションできてiOSをアップデート可能なので、全く偽者というわけでもないのでしょう。refurbish品としても、この外見でSIMフリーならまあよしです。引き落とし額は日本円で31,500程でした。とりあえずiPod touchのデータを復元して移行完了、普通に使えています。

2011年9月26日月曜日

平民どもは裏口へ

先日、宝塚歌劇を観て来ました。なかなか(いろんな意味で)楽しめると思いますので、気軽に行ける距離に在住であれば、さほど興味はなくても一度は見に行って損はないと思います。演目は何でもいいです。何をやっていても宝塚であることを見せ付けられること請け合いです。今回学んだ観劇のポイントを挙げてみます。もし初めて行くのであれば、以下を押さえておくとよいでしょう。

  • 花のみちを通る
    阪急宝塚駅から宝塚大劇場までの道は、花のみちとして整備されています。道路の真ん中を通れるようになっており、ここを通って気分を盛り上げるのだそうな。なお、劇場の先まで道は続いており、さらに行くと楽屋口がでてきます。楽屋口のところは少し広くなっており、ベンチらしきものが用意されてます。恐らくはより多くのファンが入待ち出待ちでスターを見れるように配慮されていて、後ろの人はここに上がって見る事ができるのでしょう。さらにその向こうには手塚治虫記念館があります。
  • 軽食を確保
    宝塚大劇場では座席での飲食が可となっています。幕間はロビーや売店は混むと思われるので、先に弁当や飲み物を買っておく、途中の食事処で予約をしておく(劇場内にいくつかあり、ちゃんと幕間に食べれるようになっています)など、事前に確保しておくとよいでしょう。
  • プログラムを買おう
    縁あって劇団☆新感線の公演を毎年観るのですが、宝塚歌劇のプログラムは新感線のプログラム(多分こちらのほうが一般的)とは少し趣が違います。どちらも主役級の写真集のような雰囲気ではありますが、宝塚歌劇のほうは幕ごとの概要と出演者が書かれていて、より演劇のプログラム的です。また、出演者はどんな小さな役でも役名とともにもれなく書かれているのが特徴的です。なかなかすごいと思います。値段も安いので、一度は買ってみるとよいでしょう。
  • レヴューがある
    今回観たのは「仮面の男」でしたが、「Royal Straight Flash」との二本立てになっていました。短い芝居でもあるのかと思ったらショーが始まりました。宝塚歌劇は芝居とレヴューと呼ばれるショーの二本立てになっているそうなので、そう身構えておかないと面食らいます。今回は二幕の最初からレヴューでしたが、ベルばらなどの大作では二幕の最後に少しだけレヴューになります。温泉街の見世物として発展した名残だとか何とか。
  • ショップには上演中に行く
    開演前や幕間は異様に混んでいますが、上演中はガラガラです。午前の部を観たなら、遅い昼食でもいただいてからショップに行くとゆっくり見れます。もっとも、何組の公演で誰がトップかも知らない身としてはショップで買うものは余りありません。その中で目を引いたのはベルサイユのばらカルタです。「三十路すぎてもマドモアゼル」「ぬるいショコラで命拾い」「平民どもは裏口へ」「貴族のやつらをしばり首」など、いろはカルタよろしく語呂よくまとめられた読札がなんとも愉快、シュールな絵札と並べるとなおいっそう愉快さが際立ちます。原作は見たことがないのですが、なかなか引き付けられる台詞回しを見るに名作であることを感じさせます。原作を知っていればきっとジョジョの奇妙な百人一首にも劣らぬ出来なのでしょう(値段もかなり良心的)。とりあえず必見です。

さすがに専用の劇場だけあってよくできています。広いロビー、食事処や売店、併設ショップ、何かカードを持って立っている恐らくはファンクラブの末端の会員…など、宝塚大劇場自体を観察するのもなかなか興味深いです。そこに、ヅカファンと呼ばれる濃いファンが加わって宝塚歌劇というシステムが成り立っているのでしょうか。なかなか深い空間です。

考えたらいつでも何か演っているというすごいところです。そこからさほど遠くないところに住んでいる身としては、A席で十分なのでたまに観に行くと面白いのかなと思います。

2011年6月5日日曜日

WHSでApple ロスレスを再生

結局X510を購入し、そこそこ便利に使用しています。iTunesデータベースはX510とクライアントPCで同期を取りながら両方に置き、X510で2重化することでとりあえずバックアップはよしとします。後は、これをAVアンプで再生できれば目的の大部分は達成です。

方法としては、今は2通り考えられます。一つは当初考えていたAsset UPnPを使用したDLNAでの配信です。DLNAクライアントにはPS3を使用しますが、割とうまくいきます。実際、しばらくこれで運用していました。何百曲から聞きたい曲を検索することを考えると、PS3が実用になる最低ラインと思えます(DMR対応機器を使えばよさそうですが手持ちにはありません)。とはいえ、多少不満は出てきます。

  • 音楽を聴くためにTVが必要となる。X510は連続運転していたとしても、AVアンプのほかにTVとPS3を立ち上げる必要があります。
  • iTunesのプレイリストは使えない。
  • 検索性もいまいち。

というのが大きなところでしょうか。まあ、目的は達成されますが使い勝手は後一歩です。

もう一つの方法は、Apple TVを導入することです。こちらに詳しく書かれていますが、iTunesで音楽を管理している人ならこれで全て解決しそうです。iPod touchでX510上のデータベースを操作し、Apple TVで再生できます。PS3購入前に今のApple TVが出ていれば、これを買っていたかもしれません。課題はX510へのiTunesインストールですが、記事の内容のようにXP互換モードを指定すればインストール可能でした。X510上でiTunesを立ち上げてホームシェアリングを設定してやれば、iPod touchからRemoteアプリでデータベースを操作できます。操作性や検索性もDLNAでやっていたときよりかなりよいし、iTunesで作成したプレイリストもGeniusのリスト含めて使用できます。後は再生先をApple TVにすればよい訳です。

真剣にApple TVを買おうかと考え始めたのですが、待てよと思い止まりました。この方法ではX510上でiTunesを起動しっぱなしにして、これをiPod touchから操作するわけです。なら、X510→USBオーディオ→AVアンプと直接再生すれば済むような...X510とAVアンプが近くにあり、しかも、ND-S1もそこにあるからそう思うわけですが、可能なら家ではApple TVさえ不要です。

で結論、可能でした。まず、ND-S1をWSHが認識するかどうかですが、こちらは特に問題ありませんでした。つないだらUSBオーディオデバイスとして認識されました。ただ、これだけではiTunesで再生できませんでした。どうも、サウンドデバイスとしてMicrosoft RDP Audio Driverが選択されていて、USBオーディオから音を出せていないようです。このサウンドデバイスを切り替える方法がわかりませんでした。DirectXを入れるとかいろいろやってみたのですが、どうやら以下の設定がクライアント側で必要です。

  • リモートコンピュータのサウンドは「リモートコンピュータで再生する」を選ぶ。image
  • リモートデスクトップ起動時のコマンドに /admin を追加する。image

この状態でWHSにリモートデスクトップ接続すると、サウンドデバイスはUSB Audio DACとなっていました。WHSでのiTunesでの再生も問題なさそうです。これだと、AVアンプだけ起動すれば後はiPod touchで操作できます。X510がAVアンプ側にあるうちはこのままで運用しようと思います。