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2014年3月13日木曜日

香港(食事)

P1010649s 1泊2日でもどうにか3食を現地でいただけます。1食目は遅い昼食になりましたが、中環の九記牛腩です。昼のピーク時からは外れた時間のはずですが、それでも少し並んでいます。とはいえ回転よく、すぐに入れました。普通に他人と相席になりますが、店主の案内がいいのかうまいこと誘導してくれます。一つの円テーブルに多国籍で2~3グループいる模様ですが、空いている椅子に座るよう促されます。日本人とわかると日本語の記載のあるメニューをくれました。そこそこ有名店なので客は多いのですが、店主の捌きが上手いためか回転は良いようです。遅い昼食でしたがおいしくいただきました。

P1010703s 2食目は夜遅く、旺角のホテル近くにあった海景粥店でお粥をいただきました。遅い時間でしたが、結構人がいます。ここでも相席にされました。日本のおかゆに比べて米は粒感がなくとろとろしています。おいしいです。入りやすい感じで営業時間も長いようなので、滞在が長ければまた来ていたと思います。調子に乗って食後に黒胡麻の汁粉を頼んでみました。白玉が入っているわけではないのですが、お粥の後だと量が多く大変でした。

P1010706s 3食目は早朝、倫敦大酒楼(ロンドンレストラン)で飲茶をいただきました。旺角の有名店ですが、朝早めに行ったのと店の大きさがあることからか相席にはなりませんでした。ワゴンで運んでいるものから選ぶようですが、オーダーシートで注文もできます。よくわからないのでメニューを見ながらオーダーシートで注文しました。3皿注文しましたが、これだけでお腹いっぱいになってしまいました。飲茶は数人でシェアしながら品数を多く食べたいですね。ともかく、安心しておいしく食べれます。こちらも次回があればまた来るのではないかと思います。

食事に関しては、もう少し滞在していろいろ食べたかったと思いました。食べ歩きのためだけに香港というのも悪くない感じです。

2014年3月9日日曜日

香港(チェックイン)

バスを降りた後はキャリーバッグを置きたいのでホテルに向かいます。予約したのはAh Shan Hostelというところです。ホテルにお金をかけるつもりはないので安いところ、でも、チョンキンマンションは素人には敷居が高いと思ったので、これを外して探した結果、こちらになりました。地図で場所は確認していたので向かったのですが、ホテルらしきものは看板すら見当たりません。しばらくうろうろして埒が明かないので、住所を確認すると「亞皆老街83號先施大廈14樓1406室」とあります。亞皆老街は目の前のArgyle Streetなのでそんなに間違っていないはずと思ったところ、それっぽい位置の建物の入り口に先施大廈の文字が見えます。入り口から中を覗くと通路の奥に机があり老人が座っているのですが、特にホテルの人とも思えません。ちょっと迷いましたがビル内に入り、老人をスルーしてエレベータに向かいます。14階であろうとちょっとビクビクしながら上がると、果たして、ありました。

P1010713sエレベータを降りるとこんな感じです。前方に看板が見えます。この看板がビルの前にあればすぐわかったのですが。ちょっと素人には難しいです。これならチョンキンマンションのほうが有名な分わかりやすかったかもしれません。ともあれ、無事にチェックインできました。受付の方は英語で対応してくれます。

P1010640s

ちなみに、ホテルの入り口から外側の景色はこんな感じです。 本当に高飛びしてきた人が潜んでいても驚きません。チョンキンマンションもそうみたいですが、雑居ビルのいくつかの部屋をホテルに使用しているのですね。割り当てられた部屋は13階でした。

この後、旺角のキャリアショップでSIMカードを入手しました。PCCWのDiscover Hong Kong Tourist SIM CardVISAのキャンペーンで2/28まで無料でもらえるようだったので、こちらをもらいました。iPhone 3GSに挿すと、とくに何もせずつながりました。

香港(出国)

香港にはピーチの朝8:30発の便で出発します。よく言う2時間前に空港着と考えると6:30に関空にたどり着く方法を考える必要があります。幸い、私の住んでいるところからは2通りの手段がありました。

  1. 中もず駅前発のリムジンバス
    5:20発→6:20着です。その次は6:00→7:00着ですが、到着が第一ターミナルまでなので、第二ターミナルへの移動を考えると5:20に乗らないと厳しいと思われます。
  2. 三国ヶ丘からJR関空快速
    5:47発→6:21着です。その次は6:07→6:41になります。6:07でもたぶん大丈夫ですが、ちょっと不安ですかね。ほかに乗れなかった場合の保険でしょうか。5:47に乗れれば余裕です。

とにかく関空行きの始発に乗れば間に合うようです。やはり安全なのは5:20発のバスで、万一乗れなかったときはJRとするのがよさそうです。5:30ぐらいまでになかもず駅前に着いていれば、5:47の三国ヶ丘発関空快速に間に合いそうです。一応デッドエンドは出発の50分前までにチェックイン、25分前までに搭乗口です。次回以降の参考に時間とあわせて残しておきます。

5:20

6:10頃

…ということで、5:20発のバスに乗りました。定刻より少し早め、6:10ごろに関空第一ターミナルに着いています。がらがらかと思っていましたが、結構人は居ました。バスを降りた後は第二ターミナルに向かいますが、いきなりどこからバスが出ているのかわかりません。一度第一ターミナルに入って確認すると、どうやら下の階から出ている模様。降りると、結構な人がバス乗り場に向かっているので着いていきます。

6:20頃 第二ターミナル行きのバスに乗りました。結構混んでいます。ほとんどピーチの利用客でしょう。
6:30頃 第二ターミナルに着きました。想定よりは早く着いています。自動チェックイン機に並び、チェックインを試みますがエラーではじかれるので一度列を離れます。よくわかりませんが、10分後ぐらいに再度試すと発券されました。少し早すぎたのか?
台湾便、韓国便も同じような時間に出発だからなのか、思いのほか混みあっています。チェックインカウンターに並ぼうものなら大変です。荷物を預ける場合は結構時間がかかりそうですので要注意です。重さはちゃんと計量されているみたいです。重量オーバーなのか、スーツケースを開いて調整している人がちらほらいます。
6:50頃

7:10頃
チェックインを終えて保安検査に並びます。ここからはまあ流れで搭乗口まで。7:10頃には搭乗ゲートに着きました。自動販売機があるので、ここで飲み物を確保できます。
空港着から1時間ほどで搭乗口に着きました。
8:05頃 搭乗開始。結構待ちました。最初は混雑していましたが、先に台湾便、韓国便が出て行くのでこの頃には椅子も空いています。
8:30頃

12:50頃
機内はほぼ満員でした。座席は狭いですが、思っていたほど苦しくはありません。私の場合、横幅は余裕有り、前も少しスペース有りでした。国内線よりは快適に思いましたので、がっつり睡眠をとらなくていい数時間のフライトなら問題ない感じです。機内サービスはないのですが、ほとんど気になりませんでした。機内販売はそこそこ売れているようです。
13:15頃 入国完了。入国審査では何も聞かれず、こちらも一言も発していません。これでいいの?ハワイでもちょっと聞かれたけど…。なるほど、香港に高飛びみたいな表現にも納得してしまいます。とにかく、審査の回転はものすごくいいです。
なお、空港ではフリーのwifiを使えます。
13:30頃 キャッシングで$300(HKD)を入手し、$150でオクトパスカードを入手。一応、両替についてもいくつか調べてはいたのですが、マイナー通貨をそれほど大量に両替はしない場合はキャッシングで十分と思っています。特に今回は短期滞在なので、両替屋を探してにわざわざ行くことのほうがもったいない気がしました。
13:35頃

14:15頃
空港バスA21で市内へ向かいます。バスも満員ですが、あまり日本人らしい人は見かけません。この系統であっていることは確認していたのですが、路線図はわかっていなかったので現在地が良くわかりません。とりあえず目的地は旺角、おそらくは太子の次というぐらいの知識で、必死に止まる停留所を確認していました。何なら一つぐらい過ぎても止む無しぐらいで考えていたところ、太子がでてきたので席を立ちました。
席を立ってみてわかったことですが、次の停留所は前方に電光掲示で案内されていました。座った向きが進行方向と逆向きの席だったので気付きませんでした。無事に旺角で降りましたが、結構な繁華街です。キャリーバッグを早く置きたくなります。

LCCで香港へ

今年は少し休みを取れることになっていたので、どうしようかと思っていました。特に案もなかったのですが、昨年iPad miniのRetina版が出たときに購入方法を検討していたとき、EXPANSYSなどの9万円越えの値付け(当時)を見て、直接買いに行ってもあまり変わらないんじゃね?と思ったのがきっかけで、香港に行くにはいくらぐらいかかるのか調べ始めました。価格が安いといわれるLCCを調べてみると、ピーチ香港エクスプレスだと2.5万円ぐらいから往復できるようです。iPad買うだけならUSからの転送が最も安く上がりそうなのですが、たまたま今年は休みも取れるしどうしようか...などと思っている時、ピーチでセールが始まりました。日程さえ合えば手数料など込みで往復1.5万円ぐらいになるようです。もはや東京往復より安いような。LCCという移動手段にも香港という場所にも、iPadというブツにもそれぞれちょっとずつ興味があるので、ピーチで行ってみることにしました。

とはいえ、行って何をしようかと思ったとき、マカオやディズニーランドに行くわけではないとなるとそれほど香港の観光地っぽいスポットは思いつきませんでした。したがって、とりあえず、下記を満たせればそれで満喫した気になるのではないかと考えました。

  • LCCで往復する。
  • 香港っぽいものを3食いただく。
  • 香港っぽい街を歩く。
  • 夜景を観る。
  • iPad miniを購入する。

これぐらいなら、まあ丸一日あればいいんじゃなかろうかと。いっそ0泊2日(朝便で出発、当日深夜便で帰国)でもいけるのではないかと思いましたが、さすがに2晩ほとんど睡眠を取れないのはつらそうです。1泊を入れて1泊3日(朝便で出発、翌日深夜便で帰国)ではと考えると、2日目やることある?荷物を持ったまま1日うろうろするのも大変か?などと思っているうちに深夜便の安いチケットがなくなっていました。どうしようかと思いましたが、とりあえず上に挙げた内容なら1泊2日で十分、やり残したことがあればまた行けばいいぐらいのつもりで1泊2日(朝便で出発、翌日昼便で帰国)になりました。

12月末ごろのことです。

2010年4月12日月曜日

ロンドンへ

広場ルーブルを出て、公園を道なりに抜けていきます。遠くに見える尖塔のところがコンコルド広場、さらにその向こうに凱旋門があるはずです。すでに18時過ぎですが、ユーロスターは最終21:13発なのでもう少し時間はありそうです。

 コンコルド広場しばらく歩くとコンコルド広場にたどり着きました。ロータリーの真ん中のようなところでしょうか。遠くに凱旋門が見えます。ここから凱旋門までの通りがシャンゼリゼ通りなんだそうな。道幅は広いのですが人も多い通りです。ルイヴィトンのでかい店があったりしますが…でもまあ、ロンドンのピカデリーサーカス辺りを歩いててもそうですけどあまりこの辺りの店に縁はないですな。時間もないのでスルーです。

凱旋門延々歩いて凱旋門へ。見えているのになかなか近づきませんでしたが、ようやく到着です。こちらもロータリーの真ん中の広場にドンとあるような感じです。どうやって近づくのかと思ったら地下道を通るんですな。真下に出れます。中にも入れるようですがそれはパス、そのまま地下鉄の入り口を探してエッフェル塔に向かいます。そろそろ時間もないのですが、地下鉄の場所がわかりにくい…しばらく探してようやく乗れました。

エッフェル塔 エッフェル塔はもう乗り換えのついでにちょっと遠くから見るだけでした。Line 6のBir-Hakeim Tour EiffelからC線のChamp de Mars Tour Eiffelへ。この移動の際に写真だけ撮って終わりです。Gare du Nordに向かいます。来たときの逆で、C線からB線に乗り換えてGare du Nordにたどり着くはずです。この駅発が19:45を回っていたと思います。チェックインの締め切りが20:43なので結構ぎりぎりです。

ところがここで痛恨のミス、ホームを間違えていたらしく逆方向に乗っていました。後何駅か確認しようと路線図を見ていたら着いた駅が違うので軽いパニック、すぐに飛び降ります。時間は相当ヤバイのでタクシーも考えるのですが、タクシーを捕まえることができるとも思えない上にそもそも言葉が違うので結構リスク高です。どうにもならんので逆のホームで待ちます。程なくして電車が来ました。これは間違いなくオルセー方面に行きます。

C線を降りてダッシュでB線のホームへ。確か20:25発に乗ったと思います。5分で着いたとしても20:30、最下フロアの地下鉄のホームから最上のユーロスターの乗り場まで何分かかるかわかりませんが、とにかく危険。乗り遅れたら今度は宿を探さなければなりませんが、とても見つかるとは思えません。駅で朝まで時間つぶせるだろうか…などと考えながらGare du Nordに到着しました。20:30です。

電車を降りると階段を走って駆け上がります。場所は良くわかりませんが、とにかく上であることは間違いありません。でかい駅なので何フロアか上がってユーロスターの窓口を探します。とにかく走って、ユーロスターが停車しているフロアに来ました。が、どこでチェックインするのかわかりません。とりあえず窓口に行って見ましたが、前の乗客の処理に時間がかかっています。すでに20:35を過ぎており、終わるのを待つのは危険な気がしてきます。んーっと考えた挙句、列を離れて警備の人にユーロスターのチェックイン場所を英語で尋ねます。どうやら通じたらしく、「Upstairs!」と言って指差す方向にエスカレータか階段か、とにかく上への通路がありました。まだ上があったのは気付いてませんでした。危ういところですがとにかく駆け出して上に上がると、ロンドンでも見たようなチェックインの自動改札がありました。少し列がありますが、ここは乗車券を通すだけのはずです。20:40になるかならないかぐらいで通過できました。

とにかく一安心でどっと汗が出てきましたが、まだ出入国審査が残っています。最初にPassport Contorolです。パスポートを渡すと何かチェックされて、「ドモアリガトゴザイマス」と片言の日本語で言われました。Thank youとか言いながら「あれ、これでOK?」と思っているとそんなはずはなく、次に出ましたUK Borderです。どうやら先に入国カードの記入が必要なようです。フランス入国のときは何もなかったのに…まあ、チェックインは終わっているので、カードを書いて列に並びます。

とにかくこの入国審査は厳しかったです。なんだか不審者を見るように質問されます。目的、期間に始まって、帰りの航空券、宿の確保証明、訪問先、何をするのか、なぜ7週間なのか等々、日本からイギリスに入国するときに用意していた書類は一応用意していたのですが、ほとんど見せました。最後に、日本を出国した日を訪ねられ3/15と答えると、パスポートの出国日とチェックされてOKとなりました。これ、言い間違ってたらNGにされたんじゃなかろうか…まあとにかく通過です。後で考えると、このとき私は汗だくだったので不審に思われたのかもしれません。手荷物検査を終えて待合所に着くと乗車が始まっていましたが、もう安心です。乗りさえすればイギリスに戻れます。

帰りの席はDUOという二人がけの席でしたが隣は空きだったらしくゆったりでした。食事は朝よりも少しちゃんとしたもので、なかなかおいしい。どうせ乗るなら1等ですな。チョコレートケーキのようなデザートが出たのですが、イギリスで食べたデザートよりはかなりおいしいです。というか、こちらのデザートでおいしかったものはあまり印象にないのですが…まあ久しぶりにケーキを食べた気になりました。

ともあれ、イギリスに戻れました。ユーロスターに乗った後はもうチェックありません。ロンドンの地下鉄に乗るわけですが、こちらの地下鉄は相当な安心感があります。ホームも間違えようがなく、ホームも車内も明るい(フランスのはちょっと薄暗い感じ)。日付が変わって少ししたぐらいにアパートに着きました。

まあ忙しい小旅行でしたけど、そうそう機会のないことなのでなかなか良かったんじゃないかと思います。それにしても、言葉の壁は想像以上に高いです。

2010年4月8日木曜日

ルーブル

セーヌ川オルセーを出てルーブルに向かいます。セーヌ川をはさんで向かいにあるはずなのでとりあえず橋を渡って対岸へ。場所は良くわかりませんが、なんとなく人が集まっていそうな方向に向かっていくと、話に聞くピラミッドが見えてきました。なかなか不思議な光景です。

ピラミッド どうやらピラミッドが入り口のようです。ピラミッド前には列ができていました。オルセー同様に手荷物検査があったのですが、オルセーほど時間はかかりませんでした。比較的すんなり中へ。

なにはともあれモナリザを見ておかなければなりません。ご丁寧にも、モナリザはこちらという案内はちゃんと出ています。まあ、この広さではこん なのがないとたどり着けそうもありませんが…とにかく、モナリザがあるというDENON翼から回ります。彫刻などはかなりとばして進みますが、部屋の天井にも絵が描かれていたりしてなかなか忙しい。ようやくイタリア絵画の部屋へ行くと宗教画が多数、わかる場面も多少あるけれどほとんどわからない。やはり聖書を読んでおいたほうが楽しめそうですね(前も同じことを書いたような…)。しばらく行くとダ・ビンチの宗教画も出てきました。いくつかテレビなどで見たような絵もあります。岩窟の聖母の2枚目というやつもここですな。そういえば英ナショナルギャラリーでは1枚目を見れていないのですが、もう戻っているのか?ともかく、モナリザもこのあたりです。

モナリザはものすごく厳重に額に入れられており、周囲には柵があるので近くで見ることはできません。ちょっと遠巻きに見ることになります。それをたくさんの人が囲んで写真をとっています。話には聞いていましたがちょっと興ざめな感じ、他の展示に時間をかけたほうがよさげです。そういえば写真は撮っていいのかな、ここ?

後は、どう回ったのか覚えていませんがドラクロワ、ナポレオンの戴冠式などをみて戻ってミロのヴィーナスをみてなどしているうちに時間切れ。なんか、DENON翼しか回ってない(しかも中途半端)。DENON, RICHELIEU, SULLYとあるので、1/3程度しか見てないってこと?ちょっと広すぎます。でもまあ、先にこっちに来たとしても全部見れるわけではなく、その上オルセーは見れなかったでしょうな。

出たころにはようやく雲が晴れてきました。ただ雨も降る不思議な天気。まだかなり明るいですが、夕方18:00を過ぎています。
虹が出た

2010年4月7日水曜日

オルセー

パリについて最初にしたことは地下鉄の切符購入です。とりあえずmobilisというのを一枚買っとけば一日MetroやRERに乗れることを事前知識として知っていたので、券売機でコレを買おうとします。最初はクレジットカードを入れたのですが何かダメとはじかれ(どうも日本のクレジットカードが使えない場面が多い…)、両替済みのユーロで買おうとしますが、この券売機、札が入りません。結局あきらめて窓口を探して並びました。フランス語でないとダメなのか?とか思い、カタカナで「ジュヴドレ アン モビリス シルヴプレ」とか言ってみる訳ですが、まあ通じている気配なし。モビリスモビリス言って紙に書いたジュブドレ…(用意していた)を見せてたら、うるさそうにおばちゃんがレジの金額を指差してくれ、どうやら買えました。カードのようなものを想像していたら切符と同じ形状のものでしたが、間違いなくzone 1-2のモビリスです。ようやく地下鉄に乗れます。

地下鉄一応プランはオルセー→ルーブルと美術館を閉館まで回って、凱旋門→エッフェル塔ぐらいを見て戻るぐらいを考えていたので、まずはオルセーへ。RERのB線でSaint Michel Notre Dameまで行って、C線に乗り換えてMusee d’Orsayに行けばいいようですが…わかりにくい。どのホームがどっち行きなのかいまいちよくわかりません。何度も路線図を確認してホームで待ちます。ちょっと暗い感じのホームでいまひとつ華やかさはありません。黒人も多くなんとなく威圧感を感じます。でもまあどうにかMusee d’Orsayで降りました。

オルセー 駅から上がるとオルセー美術館は目の前でした。が、すごい行列ができています。入場制限でもしているのか、やはりイースターだからでしょうか…とはいえ、今から先にルーブルに行っても同じ状況の可能性があるので行列の最後に並びます。曇りでたまに雨がぱらつく中を並んでいると少しずつ進むのですがどんどん後ろにも列が付いて、総数は変わらない感じ。1時間以上並んで中に入れました。行列の理由は入場制限ではなく手荷物検査を行っているためでした。入場料は8ユーロです。無料で検査もなく入り放題な英ナショナルギャラリーとはえらい違いです。面倒な入場の割りに、子供が絵をぺたぺた触って父親があわてて止めに来る様な光景を見ると、ちょっとお金かけるところを間違っているのではないかと思わないではない…まあイースターで家族ずれも多かったのでしょう。展示はやっぱり見ごたえがあって、ゴッホ・ゴーギャンから始まってルノワール・マネ・モネなど教科書に載っているような絵の現物をぐるりと見て回りました。1枚でも日本にきたら騒ぎになろうかというのに、それが何枚もあるというのはやはりすごいもので、ミーハーな私などは十分過ぎるぐらい満足です。2階もあったのですが、行列のおかげであまり時間もないしメジャーどころはなさげなので今回は省略、ルーブルに向かいました。

2010年4月6日火曜日

パリへ

当日は6:30頃のメイデンヘッド発に乗りました。ユーロスターは9:00発ですが、8:00前にSt. Pancrasに到着。30分前までにチェックインすればいいので、先に両替をしておきました。とりあえず60ユーロを確保。その後チェックイン(改札を抜けたらチェックイン完了っぽい)です。

イギリスSt. Pancrasからフランスの北駅(Gare du Nord)までの乗車時間は2時間17分です。9:00発で12:17着(時差1時間)となります。のぞみの東京⇔大阪よりは短い乗車時間ですが、新幹線に乗るように行かないのはパスポートチェックと出入国審査、手荷物チェックがある点です。チェックイン後は飛行機の国際線に近い手続きが必要です。とはいえ、出国時はとくに何も聞かれませんでした。パスポートを見せただけでハンコ(汽車の絵)を押してくれました。

待合所乗車前の待合スペースはかなり混んでいます。乗車は発車の20分前からです。日本人もちらほら見かけます。私は日帰りだったので荷物は少なかったのですが、スーツケースの人もいます。車両までは自分で持っていって預けるみたいです。

ユーロスター

Leisure Selectの車両は、1列シートと2列シートに分かれており結構ゆったりしています。行きはSoloと呼ばれる一人がけシートを取ることができました。シートもシェル風で倒すと座面がスライドするので後ろに気を使う必要はありません。まあ、食事が出るのでシートが動くとまずいというのもあるのでしょうか。

定刻通り発車し、1時間弱過ぎたころに食事が出てきました。コンチネンタルですが割とおいしい。オレンジジュースやジャムのラベルはフランス語です。食事の後は、付け焼刃でもとりあえず数字の読み方と簡単な会話のカタカタ読みを見ておきます。いまさら役に立つとも思えませんが(実際役には立ってません)、とにかく今回はガイドブックもないので…

2時間ちょっとの乗車で間に食事が出てくるので、乗車時間は長く感じません。揺れもほとんどなく快適です。知らない間に海峡のトンネルを抜けてGare du Nordに着きました。

ユーロスターを予約

こちらに来てから知ったのですが、4月の最初の週はイースターで4連休になります。ロンドンや近郊はだいぶ回ったような気がするので、4日も休みがあるとそろそろどこへ行こうか悩みます。いっそ何もしないというのも選択肢なのですが、それもどうかと思い、ぼんやりと希望だけは持っていたユーロスターでのパリ行きを決行することにしました。

とはいえ、行ってみようと思ったのがイースターの一週間前、それから日系の旅行会社をいくつかあたってみたのですがツアーはほぼ埋まっていました。一つ当てはあったのですが、ロンドン発が6:55分ととても早い時間でした。ユーロスターは30分前にチェックインが締め切られるらしいので、メイデンヘッドを5時発位の電車でもぎりぎりぐらいか、おそらく間に合わない感じです。前泊が必要でしょうか。で、結局ツアーはあきらめて公式サイトから直接予約してみることにしました。フランスのホテルを取るのはちょっと敷居が高いので日帰りです。

予約は容易でした。日程と発着駅を指定して座席を選びます。座席はStandard, Leisure select, Business Premierから選択できますが、予約した日が遅すぎなため、格安なチケットはありませんでした。Standardの値段もLeisure Selectとほとんど変わらないぐらい(時間帯によっては逆転している)だったので、往復でLeisure Selectを選びました。シートがStandardより少し良く、チェックインは30分前まででStandardと同じ扱いです。JALでいうところのプレミアムエコノミーみたいなものでしょうか。ただ、Standardとの大きな違いとして食事が出ます。日帰りで滞在時間は余りありませんので、2食付いているのはなかなかおおきい。

前日、下見を兼ねてチケットを受け取りに行ってきました。出発はSt. Pancrasですが、地下鉄ではKing’s Cross & St. Pancrasに行けばよいようです。

ロンドンについてみてわかったのは、イースター期間中は動かない路線や区間があるということです。もともとPaddingtonからKing’s CrossへはCircle Line 1本でいけるつもりだったのですが、Circle Lineはイースター期間中は全区間運休です。なかなか信じがたいですが、どうにも仕方ないので別の行き方を探します。下見で助かりました。結局Bakerloo LineとVictoria Lineを乗り継いでKing’s Crossにたどり着きました。今ではハリーポッターで有名なんですかね。まあ、National Railに乗るわけではないので9と3/4番線は見ていないのですが。

St. PancrasはKing’s Crossの隣の駅ですが、中でつながっていて歩いて10分ぐらいです。複数の路線が乗り入れているのでかなり大きな駅です。とりあえずユーロスターの出発口を探し、自動発券機にクレジットカードを入れてチケットを受け取りました。

King's Cross駅
St. Pancras駅