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2010年4月12日月曜日

ロンドンへ

広場ルーブルを出て、公園を道なりに抜けていきます。遠くに見える尖塔のところがコンコルド広場、さらにその向こうに凱旋門があるはずです。すでに18時過ぎですが、ユーロスターは最終21:13発なのでもう少し時間はありそうです。

 コンコルド広場しばらく歩くとコンコルド広場にたどり着きました。ロータリーの真ん中のようなところでしょうか。遠くに凱旋門が見えます。ここから凱旋門までの通りがシャンゼリゼ通りなんだそうな。道幅は広いのですが人も多い通りです。ルイヴィトンのでかい店があったりしますが…でもまあ、ロンドンのピカデリーサーカス辺りを歩いててもそうですけどあまりこの辺りの店に縁はないですな。時間もないのでスルーです。

凱旋門延々歩いて凱旋門へ。見えているのになかなか近づきませんでしたが、ようやく到着です。こちらもロータリーの真ん中の広場にドンとあるような感じです。どうやって近づくのかと思ったら地下道を通るんですな。真下に出れます。中にも入れるようですがそれはパス、そのまま地下鉄の入り口を探してエッフェル塔に向かいます。そろそろ時間もないのですが、地下鉄の場所がわかりにくい…しばらく探してようやく乗れました。

エッフェル塔 エッフェル塔はもう乗り換えのついでにちょっと遠くから見るだけでした。Line 6のBir-Hakeim Tour EiffelからC線のChamp de Mars Tour Eiffelへ。この移動の際に写真だけ撮って終わりです。Gare du Nordに向かいます。来たときの逆で、C線からB線に乗り換えてGare du Nordにたどり着くはずです。この駅発が19:45を回っていたと思います。チェックインの締め切りが20:43なので結構ぎりぎりです。

ところがここで痛恨のミス、ホームを間違えていたらしく逆方向に乗っていました。後何駅か確認しようと路線図を見ていたら着いた駅が違うので軽いパニック、すぐに飛び降ります。時間は相当ヤバイのでタクシーも考えるのですが、タクシーを捕まえることができるとも思えない上にそもそも言葉が違うので結構リスク高です。どうにもならんので逆のホームで待ちます。程なくして電車が来ました。これは間違いなくオルセー方面に行きます。

C線を降りてダッシュでB線のホームへ。確か20:25発に乗ったと思います。5分で着いたとしても20:30、最下フロアの地下鉄のホームから最上のユーロスターの乗り場まで何分かかるかわかりませんが、とにかく危険。乗り遅れたら今度は宿を探さなければなりませんが、とても見つかるとは思えません。駅で朝まで時間つぶせるだろうか…などと考えながらGare du Nordに到着しました。20:30です。

電車を降りると階段を走って駆け上がります。場所は良くわかりませんが、とにかく上であることは間違いありません。でかい駅なので何フロアか上がってユーロスターの窓口を探します。とにかく走って、ユーロスターが停車しているフロアに来ました。が、どこでチェックインするのかわかりません。とりあえず窓口に行って見ましたが、前の乗客の処理に時間がかかっています。すでに20:35を過ぎており、終わるのを待つのは危険な気がしてきます。んーっと考えた挙句、列を離れて警備の人にユーロスターのチェックイン場所を英語で尋ねます。どうやら通じたらしく、「Upstairs!」と言って指差す方向にエスカレータか階段か、とにかく上への通路がありました。まだ上があったのは気付いてませんでした。危ういところですがとにかく駆け出して上に上がると、ロンドンでも見たようなチェックインの自動改札がありました。少し列がありますが、ここは乗車券を通すだけのはずです。20:40になるかならないかぐらいで通過できました。

とにかく一安心でどっと汗が出てきましたが、まだ出入国審査が残っています。最初にPassport Contorolです。パスポートを渡すと何かチェックされて、「ドモアリガトゴザイマス」と片言の日本語で言われました。Thank youとか言いながら「あれ、これでOK?」と思っているとそんなはずはなく、次に出ましたUK Borderです。どうやら先に入国カードの記入が必要なようです。フランス入国のときは何もなかったのに…まあ、チェックインは終わっているので、カードを書いて列に並びます。

とにかくこの入国審査は厳しかったです。なんだか不審者を見るように質問されます。目的、期間に始まって、帰りの航空券、宿の確保証明、訪問先、何をするのか、なぜ7週間なのか等々、日本からイギリスに入国するときに用意していた書類は一応用意していたのですが、ほとんど見せました。最後に、日本を出国した日を訪ねられ3/15と答えると、パスポートの出国日とチェックされてOKとなりました。これ、言い間違ってたらNGにされたんじゃなかろうか…まあとにかく通過です。後で考えると、このとき私は汗だくだったので不審に思われたのかもしれません。手荷物検査を終えて待合所に着くと乗車が始まっていましたが、もう安心です。乗りさえすればイギリスに戻れます。

帰りの席はDUOという二人がけの席でしたが隣は空きだったらしくゆったりでした。食事は朝よりも少しちゃんとしたもので、なかなかおいしい。どうせ乗るなら1等ですな。チョコレートケーキのようなデザートが出たのですが、イギリスで食べたデザートよりはかなりおいしいです。というか、こちらのデザートでおいしかったものはあまり印象にないのですが…まあ久しぶりにケーキを食べた気になりました。

ともあれ、イギリスに戻れました。ユーロスターに乗った後はもうチェックありません。ロンドンの地下鉄に乗るわけですが、こちらの地下鉄は相当な安心感があります。ホームも間違えようがなく、ホームも車内も明るい(フランスのはちょっと薄暗い感じ)。日付が変わって少ししたぐらいにアパートに着きました。

まあ忙しい小旅行でしたけど、そうそう機会のないことなのでなかなか良かったんじゃないかと思います。それにしても、言葉の壁は想像以上に高いです。

2010年4月8日木曜日

ルーブル

セーヌ川オルセーを出てルーブルに向かいます。セーヌ川をはさんで向かいにあるはずなのでとりあえず橋を渡って対岸へ。場所は良くわかりませんが、なんとなく人が集まっていそうな方向に向かっていくと、話に聞くピラミッドが見えてきました。なかなか不思議な光景です。

ピラミッド どうやらピラミッドが入り口のようです。ピラミッド前には列ができていました。オルセー同様に手荷物検査があったのですが、オルセーほど時間はかかりませんでした。比較的すんなり中へ。

なにはともあれモナリザを見ておかなければなりません。ご丁寧にも、モナリザはこちらという案内はちゃんと出ています。まあ、この広さではこん なのがないとたどり着けそうもありませんが…とにかく、モナリザがあるというDENON翼から回ります。彫刻などはかなりとばして進みますが、部屋の天井にも絵が描かれていたりしてなかなか忙しい。ようやくイタリア絵画の部屋へ行くと宗教画が多数、わかる場面も多少あるけれどほとんどわからない。やはり聖書を読んでおいたほうが楽しめそうですね(前も同じことを書いたような…)。しばらく行くとダ・ビンチの宗教画も出てきました。いくつかテレビなどで見たような絵もあります。岩窟の聖母の2枚目というやつもここですな。そういえば英ナショナルギャラリーでは1枚目を見れていないのですが、もう戻っているのか?ともかく、モナリザもこのあたりです。

モナリザはものすごく厳重に額に入れられており、周囲には柵があるので近くで見ることはできません。ちょっと遠巻きに見ることになります。それをたくさんの人が囲んで写真をとっています。話には聞いていましたがちょっと興ざめな感じ、他の展示に時間をかけたほうがよさげです。そういえば写真は撮っていいのかな、ここ?

後は、どう回ったのか覚えていませんがドラクロワ、ナポレオンの戴冠式などをみて戻ってミロのヴィーナスをみてなどしているうちに時間切れ。なんか、DENON翼しか回ってない(しかも中途半端)。DENON, RICHELIEU, SULLYとあるので、1/3程度しか見てないってこと?ちょっと広すぎます。でもまあ、先にこっちに来たとしても全部見れるわけではなく、その上オルセーは見れなかったでしょうな。

出たころにはようやく雲が晴れてきました。ただ雨も降る不思議な天気。まだかなり明るいですが、夕方18:00を過ぎています。
虹が出た

2010年4月7日水曜日

オルセー

パリについて最初にしたことは地下鉄の切符購入です。とりあえずmobilisというのを一枚買っとけば一日MetroやRERに乗れることを事前知識として知っていたので、券売機でコレを買おうとします。最初はクレジットカードを入れたのですが何かダメとはじかれ(どうも日本のクレジットカードが使えない場面が多い…)、両替済みのユーロで買おうとしますが、この券売機、札が入りません。結局あきらめて窓口を探して並びました。フランス語でないとダメなのか?とか思い、カタカナで「ジュヴドレ アン モビリス シルヴプレ」とか言ってみる訳ですが、まあ通じている気配なし。モビリスモビリス言って紙に書いたジュブドレ…(用意していた)を見せてたら、うるさそうにおばちゃんがレジの金額を指差してくれ、どうやら買えました。カードのようなものを想像していたら切符と同じ形状のものでしたが、間違いなくzone 1-2のモビリスです。ようやく地下鉄に乗れます。

地下鉄一応プランはオルセー→ルーブルと美術館を閉館まで回って、凱旋門→エッフェル塔ぐらいを見て戻るぐらいを考えていたので、まずはオルセーへ。RERのB線でSaint Michel Notre Dameまで行って、C線に乗り換えてMusee d’Orsayに行けばいいようですが…わかりにくい。どのホームがどっち行きなのかいまいちよくわかりません。何度も路線図を確認してホームで待ちます。ちょっと暗い感じのホームでいまひとつ華やかさはありません。黒人も多くなんとなく威圧感を感じます。でもまあどうにかMusee d’Orsayで降りました。

オルセー 駅から上がるとオルセー美術館は目の前でした。が、すごい行列ができています。入場制限でもしているのか、やはりイースターだからでしょうか…とはいえ、今から先にルーブルに行っても同じ状況の可能性があるので行列の最後に並びます。曇りでたまに雨がぱらつく中を並んでいると少しずつ進むのですがどんどん後ろにも列が付いて、総数は変わらない感じ。1時間以上並んで中に入れました。行列の理由は入場制限ではなく手荷物検査を行っているためでした。入場料は8ユーロです。無料で検査もなく入り放題な英ナショナルギャラリーとはえらい違いです。面倒な入場の割りに、子供が絵をぺたぺた触って父親があわてて止めに来る様な光景を見ると、ちょっとお金かけるところを間違っているのではないかと思わないではない…まあイースターで家族ずれも多かったのでしょう。展示はやっぱり見ごたえがあって、ゴッホ・ゴーギャンから始まってルノワール・マネ・モネなど教科書に載っているような絵の現物をぐるりと見て回りました。1枚でも日本にきたら騒ぎになろうかというのに、それが何枚もあるというのはやはりすごいもので、ミーハーな私などは十分過ぎるぐらい満足です。2階もあったのですが、行列のおかげであまり時間もないしメジャーどころはなさげなので今回は省略、ルーブルに向かいました。

2010年4月6日火曜日

パリへ

当日は6:30頃のメイデンヘッド発に乗りました。ユーロスターは9:00発ですが、8:00前にSt. Pancrasに到着。30分前までにチェックインすればいいので、先に両替をしておきました。とりあえず60ユーロを確保。その後チェックイン(改札を抜けたらチェックイン完了っぽい)です。

イギリスSt. Pancrasからフランスの北駅(Gare du Nord)までの乗車時間は2時間17分です。9:00発で12:17着(時差1時間)となります。のぞみの東京⇔大阪よりは短い乗車時間ですが、新幹線に乗るように行かないのはパスポートチェックと出入国審査、手荷物チェックがある点です。チェックイン後は飛行機の国際線に近い手続きが必要です。とはいえ、出国時はとくに何も聞かれませんでした。パスポートを見せただけでハンコ(汽車の絵)を押してくれました。

待合所乗車前の待合スペースはかなり混んでいます。乗車は発車の20分前からです。日本人もちらほら見かけます。私は日帰りだったので荷物は少なかったのですが、スーツケースの人もいます。車両までは自分で持っていって預けるみたいです。

ユーロスター

Leisure Selectの車両は、1列シートと2列シートに分かれており結構ゆったりしています。行きはSoloと呼ばれる一人がけシートを取ることができました。シートもシェル風で倒すと座面がスライドするので後ろに気を使う必要はありません。まあ、食事が出るのでシートが動くとまずいというのもあるのでしょうか。

定刻通り発車し、1時間弱過ぎたころに食事が出てきました。コンチネンタルですが割とおいしい。オレンジジュースやジャムのラベルはフランス語です。食事の後は、付け焼刃でもとりあえず数字の読み方と簡単な会話のカタカタ読みを見ておきます。いまさら役に立つとも思えませんが(実際役には立ってません)、とにかく今回はガイドブックもないので…

2時間ちょっとの乗車で間に食事が出てくるので、乗車時間は長く感じません。揺れもほとんどなく快適です。知らない間に海峡のトンネルを抜けてGare du Nordに着きました。

ユーロスターを予約

こちらに来てから知ったのですが、4月の最初の週はイースターで4連休になります。ロンドンや近郊はだいぶ回ったような気がするので、4日も休みがあるとそろそろどこへ行こうか悩みます。いっそ何もしないというのも選択肢なのですが、それもどうかと思い、ぼんやりと希望だけは持っていたユーロスターでのパリ行きを決行することにしました。

とはいえ、行ってみようと思ったのがイースターの一週間前、それから日系の旅行会社をいくつかあたってみたのですがツアーはほぼ埋まっていました。一つ当てはあったのですが、ロンドン発が6:55分ととても早い時間でした。ユーロスターは30分前にチェックインが締め切られるらしいので、メイデンヘッドを5時発位の電車でもぎりぎりぐらいか、おそらく間に合わない感じです。前泊が必要でしょうか。で、結局ツアーはあきらめて公式サイトから直接予約してみることにしました。フランスのホテルを取るのはちょっと敷居が高いので日帰りです。

予約は容易でした。日程と発着駅を指定して座席を選びます。座席はStandard, Leisure select, Business Premierから選択できますが、予約した日が遅すぎなため、格安なチケットはありませんでした。Standardの値段もLeisure Selectとほとんど変わらないぐらい(時間帯によっては逆転している)だったので、往復でLeisure Selectを選びました。シートがStandardより少し良く、チェックインは30分前まででStandardと同じ扱いです。JALでいうところのプレミアムエコノミーみたいなものでしょうか。ただ、Standardとの大きな違いとして食事が出ます。日帰りで滞在時間は余りありませんので、2食付いているのはなかなかおおきい。

前日、下見を兼ねてチケットを受け取りに行ってきました。出発はSt. Pancrasですが、地下鉄ではKing’s Cross & St. Pancrasに行けばよいようです。

ロンドンについてみてわかったのは、イースター期間中は動かない路線や区間があるということです。もともとPaddingtonからKing’s CrossへはCircle Line 1本でいけるつもりだったのですが、Circle Lineはイースター期間中は全区間運休です。なかなか信じがたいですが、どうにも仕方ないので別の行き方を探します。下見で助かりました。結局Bakerloo LineとVictoria Lineを乗り継いでKing’s Crossにたどり着きました。今ではハリーポッターで有名なんですかね。まあ、National Railに乗るわけではないので9と3/4番線は見ていないのですが。

St. PancrasはKing’s Crossの隣の駅ですが、中でつながっていて歩いて10分ぐらいです。複数の路線が乗り入れているのでかなり大きな駅です。とりあえずユーロスターの出発口を探し、自動発券機にクレジットカードを入れてチケットを受け取りました。

King's Cross駅
St. Pancras駅