2010年4月23日金曜日

UKキーボード

今回、荷物になることを承知で持ってきたものの一つがキーボードです。HHKなのでそれほど大きいわけではありませんが、まあ無駄と言われれば言葉もありません。が、持ってこずにはいられなかったのは、前回、借りたPCに付いていたUK配列のキーボードに我慢なら無かったからです。

UKキーボードもともと英語キーボード使いなので英語圏のPCは問題ないつもりでしたが、大きな間違いでした。私の知っている英語キーボードはUSキーボードと言ったほうが正しかったわけです。右がUKキーボードです。スペースバーは長くてよいのですが、記号の位置は若干違います。なんだかUSキーボードとJPキーボードがごっちゃになったような感じ。ポンド記号があったりします。

シフトキーとりわけ我慢ならなかったのは、左下の左SHIFTキーの部分です。US版やJP版の半分ほどの長さに削られ、そこに、バックスラッシュが押し込まれています。これはいただけません。私はシフトキーを左手小指で抑えるのですが、毎回このバックスラッシュを押してしまいます。最初、パスワード入力で弾かれて困惑しました。大文字を入力しようとしてシフトキーを押したつもりが押せていなかったのです。このシフトキーを頑張って左手小指で押していると、夕方には攣りそうになってきます。私の指が短いのも確かなのですが、それにしてもあんまりかと。イギリス人は右手でシフトキーを押すのだろうか…(右シフトは無駄に長い)。ついでに言えば、このバックスラッシュの位置も困惑です。US版やJP版の右上に対して真逆の左下とは何故?まあどっちが先にできたのかはわかりませんが…

とにかく、このUKキーボードに慣れてはいかんと思い、今回はキーボードを持参しました。HHKの小ささが強烈にありがたい…

0 件のコメント: