ツアー・オブ・ジャパンを見にでも行こうかと思っていたのですが、注文していた48Tのギア(ギヤ?)板が届いたのでこれを取り付けることにしました。
前に乗ってたクロスで常用していたギアはフロント42Tのリア15T-21Tぐらいだったので、ギア比にすると2~2.8になります。速度にすると、ケイデンス90rpmで23~32km/hぐらいです。この辺のギア比がフロントアウターでカバーされていれば、フロントを何度も変速する必要が減って使い勝手よさそうです...と思い、S1900購入時はリアを14T-25Tにしました。フロントはコンパクトクランク50T-34Tと決まっていたので、アウター50T使用時のギア比は2~3.57になります。
これで希望するギア比をフロントアウターでカバーできたのですが、ロー側を目一杯常用することになります。チェーンの斜め具合が気になるので、できればロー側を一枚あまらせたくなります(フロントダブルだとあまり気にする必要ないのかもしれませんが...)。また、フロント変速時の変動幅が大きいのも気になります。コンパクトクランクは50-34なので歯数差16、ノーマルクランクだと52-39で歯数差13です。これらが、フロントのアウターを48Tにすると少し解決することが期待されます。46Tでもいいぐらいですが、旧XTRの46Tを購入可能なところがわかりませんでした。
取り付けは思ったよりも簡単でした。最初はクランクをはずす必要があるのかと思いましたが、付けたままで大丈夫でした。クランク外すとなると、また変な工具を買わないとだめなんですよね。
取り付けは簡単ですが、その後のフロントディレーラ再調整に時間がかかりました。が、困らない程度には調整できました。 クロスのときよりも調整はしやすいように思います。ちゃんと調整ボルトを回した分だけディレーラが反応します。
少しだけ変速の手間が減るはずなんですけど、どうでしょうね。もちろん、トップ側は一枚なくなるイメージなので最高速度は下がりますが、下りで回す気もあまりなければ平地で40km/h出すこともあまりないので十分です。ロー側にはもう1枚2枚欲しいところですけど、シマノからは14-27みたいな歯数構成は出てないですね。
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