走ってきました。
正式名称?は「プチ・ブルベ山城100km」でしょうか。京都の八幡木津自転車を往復して約100kmを走るイベントです。流れ橋の四季彩館に集合で自転車道を往復します。私は南から回りましたので、四季彩館→泉大橋→嵐山→四季彩館です。
家から四季彩館までは18kmぐらいを自走します。三川合流から自転車道に入ると、それらしい一団が南に向かっていましたのでついていきます。2組の4人家族でしょうか、8人が一列に並んで走っています。先頭としんがりはお父さんと思われます。家族連れの一糸乱れぬ一列縦隊は訳もなく感動的です。
四季彩館はすでに自転車乗りでいっぱいです。ここではレーパン・ジャージが正装の状態になっています。とりあえず受付と車検を済ませます。説明の後、ばらばらとスタートです。
南回りを選択したので、まずは泉大橋に向かいます。泉大橋までのルートはわかっているのですが、泉橋寺は行ったことがありません。簡単な説明は出発前にあったのですが、軽く迷子になりました。「ヤマザキが出てきたら間違っている」と説明があったのですが、案の定、ヤマザキが見えます。いかんいかんとばかりに引き返してぐるぐる回っていると、自転車乗りが集まっている一角にたどり着きました。まだチェックは始まっていないようです。コントロールカードを見ると、チェックポイントは10:40にオープン予定となっています。まだ10:30でちょっと早かったようです。少し待っているとチェックポイントオープンです。カードにハンコをもらい、写真を撮ってもらって嵐山に向かいます。まだ余裕です。
泉大橋から南に下っていると、前方を走る集団があります。何かのチームでしょうか、同じジャージでこれも一列縦隊です。ジャージの文字はわかりませんが、青・水色・白・黒で構成されています。10人ぐらいの集団です。同じジャージでビシッとそろえての一列縦隊はなかなかかっこいいです。しばらくこれについていきます。ついていると、坂の上り下りで差が開くことに気付きました。スピードが落ちるのか加速できていないのか...弱いとこでしょうか。
四季彩館に戻ってきて飲料水を確保します。休日昼間の流れ橋や四季彩館がこれほど賑わうところとは知りませんでした。観光客がたくさんいます。とにかくペットボトルを購入して嵐山に向かいます。ただ、割と疲れていたのか八幡でもう一本ペットボトル購入。この辺で昼食をとりたかったのですが、ちょっとコンビニがわからず自販機の飲み物だけ。駅まで行けばよかったんでしょうね。
嵐山まではそんなに集団にも出くわさずに淡々と進みます。足のほうもだいぶ疲れてます。嵐山でハンコをもらった後、昼食をとってもよかったのですが屋台で買い食いする気にはならず、しばしの休憩後に四季彩館に引き返します。
途中、コジマで再度の飲料水補給。後はよろよろと走ります。最後の20kmぐらいはかなりフラフラでした。スピードもまったく出ません。それでも何とか四季彩館にたどり着きました。スタート時刻からは5時間以上経過しています。しばしの安堵と達成感の後、入浴券をもらい風呂へ。シャンプーまでして結構本格的に入浴しました。気持ちよかったのですが着替えがないのが痛いです。入浴後に蕎麦を食べて帰路につきます。
帰り道はかなりきつかったです。ロードにあるまじきノロノロ走行でしたが、なりふり構っている場合ではありません。ともかく無事生還です。走行距離は約134kmでした。家に帰って結構な日焼けに気付きました。走っているときの服装は長袖の上着にニッカだったのですが、露出していた手の甲、顔、首、ふくらはぎの辺りが赤くなってます。あと腿も筋肉痛がきそうです。痛...
ともかく完走です。走りきる前に足が攣るのではないかと思いましたが、そんなこともなく無事100km完走。さて、次の目標はなんでしょうね。関西の自転車乗りの端くれとしては淡路島か琵琶湖かな(まだちょっときついか)。
ルートはこちらです。
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