2007年8月5日日曜日

続 SG33G5

何度かサポートとやり取りをした結果、結局送り返すことに。
火曜日に発送し、しばらく待ってたのですが何の音沙汰もなく「週末プッシュしてみるか」と思っていたら金曜日に届いてました。ベアボーン部分だけ交換になったようで、HDDなどはOSインストールしたときの状態でした。音が出るか確認すると、確かに出ます。単に初期不良の外れを引いたようです。やれやれ、とにかくBTOにしといてよかった。自作だと組むときに壊した可能性を否定しにくいんですよね。

で、インストール作業再開ですがなかなか時間がかかります。丸ごとコピーすればいいのかもしれませんが、いい機会と思い整理を交えてやっているので進みません。とりあえずメールと必須のオンラインソフトを移行してからアプリケーションのインストールですが、オンラインソフトもバージョンアップ確認とかやりながらなので、これまた時間がかかります。前のPCは4年半使いましたが、今度のはもっと長く下手したら10年ぐらい使うことになりそうなので、そのスパンで考えると最初に少し時間がかかってもいいかなと。

数年前までは3年ぐらいでPCを買い換えてたような気がしますが、今ぐらいのスペックになると3年たっても不満のほうが出てこないような感じです。異常に重いアプリを使うことになるならともかく、現状その可能性があるのはOSとウイルスバスターぐらい。ウイルスバスターもしばらくバージョンアップはせずにパターン更新だけにしようかと思ってます。

これまでマイクロソフトは次々重いOSを出すことでハイスペックなPCへの需要を(それこそインテルとともに)作り出してきましたが、それはOSもハードウェアもまだ不完全だったからとも考えられます。しかし、XPぐらいだと大きな不満(大部分はリソース不足による不安定)もなくなり、乗り換えていく理由がかなり薄れました(Vistaに買換え需要を喚起するほどの魅力がなかっただけともいえますが)。Core2Duoでメモリ2GBになるとハード面での不満もあまり出ません。次に買い換えるときは64bit版に移行するときでしょうか。ホントにそんな時がくるのかどうか...64bitになって得られるメリットがいまいちわからないんですよね。もちろん需要はあるんでしょうけど、大多数のユーザには不要な気がします。

できれば、最後の32bit OSとしてなにかVistaの後に出してほしいものですが...無理ですかね。

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