2007年8月17日金曜日

真空断熱ボトル

S1900には500mlのペットボトル用ボトルケージPC-500をつけています。わざわざ自転車用のボトルにするメリットがわからずにペットボトル用のをずっと使っていたのですが、ペットボトルはふたの開け閉めに必ず両手を使うため、走りながら飲むのはなかなか面倒です。ボトルだと走りながらでも簡単に飲めるのかなぁ...などと漠然と考えていたところ、最近はペットボトルサイズのボトルがあるのを知りました。自転車用ではありませんが、ペットボトルサイズなのでPC-500にも入ると期待されますし、魔法瓶タイプなのでぬるくなりません。いくつか、といってもTHERMOS、タイガー、象印ぐらいしか選択肢はないのですが、物色した結果THERMOS FDQ-500Fを買って見ました。500mlのサイズで走りながら飲めそうなものはTHERMOSぐらいしか見当たりませんでした。FDQ-501Fという新しいモデルが出ているのですが、こちらはFDQ-500Fとの違いがわからず値段も少し高い、かつ、ボディの白いラインが気に入らないなどから旧モデルを購入です。保冷専用とのことですが、直接飲むタイプなので熱いものはやけどの危険があるためと思われます。

ケージに入れてみたところ、なるほど、ぴったり収まります。走ってもぐらついたりはしないようです。ただ、ステンレスのつるつるボディのためか少し上下にはすべるようで、少し大きな段差を超えると跳ねることがあります。アルミのケージとぶつかってガシャガシャいいます。ただ、PC-500は500ml用のケージなので丈があるためか、簡単に飛び出したりはしなさそうです。普通に走っている分にはまったく問題ありません。

走りながら使ってみましたが、ふたがボタン一発で開いてそのまま飲めるので片手で楽に飲めます。閉めるのも片手でできるので、走りながらでも十分飲むことができます。なかなか便利です。半日程度なら、飲みきる前にぬるくなることはなさそうです。寒くなってきたら少し温かいものを入れておくこともできますね。

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