2007年6月23日土曜日

奈良を彷徨う

先週に続いて奈良に行って見ました。大体同じルートですが、県道1号ではなく国道308号を使って東に出ようと思います。

相変わらず穂谷の上りでへばります。少し休憩の後、坂を下ってさらに県道7号をどんどん南下します。県道1号への分岐を超えて、さらに南下します。なかなか走りよい道です。

しばらく進むと道が二又になっています。真っ直ぐ行くと少し細い道、曲がったほうが少し大きい道のように見えます。むーと思いましたが前を行く車が真っ直ぐ行ったのでそのまま真っ直ぐ進んでみます。いまいち現在地がよくわかりません。どこかで308号と交差すると思っていたのですが...道なりにどんどん進むと、なんか住宅街になってきました。不安になりながら進むと少し大きなT字路にでます。左には天理教の大きな建物があって先はやや下りになってます。左は奈良、右は斑鳩だったと思いますが、やはりどの辺りにいるのかわかりません。下って間違ってたらちょっとしんどいので右に行って見ました。先にあったコンビニで地図を確認すると、逆だったようです。左に行けば国道24号に出れそうです。

とって返して天理教や郡山城跡を越えてしばらく進むと24号に出ました。比較的田舎っぽい道から急に大きな幹線道路です。これを真っ直ぐ行けば自転車道に出るのがわかっているので道なりに進もうとするのですが、高架や左折車線のために真っ直ぐ行けません。とにかく道沿いを走って県道1号との交差に出ました。左に行けば平城宮跡がありそうですが、今回は奈良公園に寄って見ることにして右に進路を取ります。結構な街中を真っ直ぐ行くと奈良公園です。せっかくなので五重塔を見ながら少し休憩して岐路につきます。

とにかく24号に出て、真っ直ぐ行けば自転車道のはず...だったのですが、左折車線で曲げられてしまいます。24号からだいぶ外れて、ちょっとやばいなと思い始めます。標識を見ても地名から場所が連想できません。ただ、このまま進むと逆方向に戻ってしまう雰囲気だったのでエイヤーで右折してみました。道は走りやすい幹線道路で線路沿いを走っています。暗くなってきつつあるので、明るいうちに知っている道に出たいところです。しばらく先の標識によると、直進で八幡に出るようで少し安心です。八幡木津線のようです。八幡といってもどの辺りだろとまた少し不安になりながら進んでいると京都府精華町に入りました。「合ってるよな」と思いながら進むと心強い看板が出てきました。「アルプラザ京田辺店 6km」です。これは自転車道からも見えるところなので間違いありません。さらに行くと、唐突に見覚えのある道と交差しました。307号、山城大橋の手前です。後は自転車道に入ります。

後でマップとルートを照らし合わせて気付いたこと。

  • 国道308号は通過しているはずなのですが気付きませんでした。高架の上だったのか道が細いのか...
  • 八幡木津線の手前で方角を確認したくてGPSを操作したのですが、そのときから途中のログが取れてませんでした。いらんことしたなぁ。樟葉ぐらいからは電池切れです。
  • 大きな幹線道路はなかなか難しいです。特に高架と左折車線。高架は走行禁止のようだし、左折車線はなかなか車線変更できないし...
まだまだ修行が足りません。走行距離は90kmぐらいでした。

2007年6月16日土曜日

くろんど池から奈良へ

久しぶりに晴れました。早速とばかりに乗りに出かけます。
予定では307号から穂谷方面に向かい、くろんど池を越えて奈良に出ます。しばらく進んで県道1号で東へ向かい、平城京跡を通って北上、いつもの自転車道に入ります。

ルートです。

穂谷方面は上りになっていますので、そちらに向かう前にコンビニで飲み物と薄皮あんぱんを買い込みます。関西外大を越えると少しずつのぼりになってきます。ゼイゼイ言いながらだらだら上っていきます。短いトンネルを抜けてしばらく上ると霊園が見えてきました。この辺が一番高いところのようです。写真を撮るのを言い訳にしばし休憩です。止まっていると汗が滝のように流れてきます。

後はおおむね下りです。一気に下ると府道7号と交差し、すぐにくろんど池に出ました。昔来たことがありますが、意外に近かったので拍子抜けです。結構人はいるようです。ここを越えてさらに下ると、また府道7号と合流して生駒に抜けます。前に交野から生駒に抜けましたが、あれよりも上りはきついです。ただ、交通量は少ないので走りやすいと思います。

生駒を越えてさらに県道7号沿いに南下します。街に入って車も人も多くなっています。富雄駅前を抜けてさらに南下です。どこかで左折するはずなので標識を見ていると、奈良公園の案内が出てきました。多分県道1号なのでここから東へ向かいます...のつもりだったのですが、なんか自動車専用かと思うような大きな道路です。入るときに右折車線と左折車線が分かれて、ずっと左端を走っていた私は右折できません。あれあれっと思っている間に道なりに大阪方面に左折してしまいました。逆走するわけにもいかず信号もないので真っ直ぐ進むしかありません。とにかく出口を探しながら直進です。ようやく帝塚山大方面への出口から降りれました。

出た後、位置関係はいまいちわかりませんが、とにかく富雄方面の標識が出てきたのでそちらに向かいます。上り下りのある道を真っ直ぐ行くと、さっき通った富雄の駅前にまた出ました。ここにも奈良公園の標識があるのでそちらに向かって見ます。軽い上りを登っていくと、結局また県道1号、阪奈道路に出ました。こんどはちゃんと奈良公園の方面に入ります。大きい道路で自転車で入っていいのかよくわかりません。特に不可の標識もなかったと思うのですが...とにかくよくわからないまま進むと平城京後が見えてきました。

だだっ広い広場にぽつんと立派な門が立っています。朱雀門です。人はまばら、なんだかもったいない感じの場所です。広場を抜けて歌姫街道を北上します。このまま真っ直ぐでも自転車道に出れそうな気がするのですが、ちょっとよくわからないので一度右折して24号方面に行きます。でも結局、信号待ちの間によくわからない道を北上、自転車道に出ました。後は帰るだけです。

とにかく今回は県道1号の右折ができなかったのが反省です。あるいはもっと先まで行って、308号から奈良公園のほうに向かえばよかったのかもしれません。308号といえば暗峠で有名ですね。一度見てみたいですが、とても登れるとは思えませんけど。穂谷からくろんど池はしんどいですが、これぐらいは余裕を持って登れるようになりたいところです。トータルで80kmぐらいでした。

2007年6月9日土曜日

チンしてチップス

チンしてチップス(スライサー付き)を買ってみました。スライスしたジャガイモを電子レンジで過熱してポテトチップスを作るものです。市販のポテトチップスは油で揚げているのでカロリーが少し気になりますが、これで作ると油を使わないのでヘルシーな感じです。カロリーは1/7だとか。

実際作ってみると、少し焦げ目ができて気泡のところが膨らむので、見た目は市販のポテトチップス風で驚きます。

塩とブラックペッパーを振って食べてみましたが、なかなかいけます。ただ、加熱時間の問題かパリッと感はあと一歩といったところ、少し湿気た感じでしょうか。冷めるとパリッとするそうですが、喜んであったかいうちに食べてしまいました。
カルビーやナビスコと比較すると味は負けているように思えますが、あれは油のおいしさや調味料もあるんでしょうね。ジャガイモしか使っていないので健康面ではこちらのほうが安心感あります。

ちょっと何かつまみたいとき、ポテトチップスは家に常備されていませんがジャガイモは結構あったりするので気軽に作れます。ジャガイモの皮をむくのは多少面倒ですが、スライスするのは付属のスライサーで簡単です。写真の量でジャガイモ一個分、一回で作れました。 皮はむかなくてもいいようです。

今は少し新しくなったのもでているようです。

2007年6月7日木曜日

スズキの株主優待

届いてました。蜂蜜と岩塩の詰め合わせです。普段あまり買わないものなのでなかなかうれしいです。含み損状態も多少癒されますな。これだけ日経があがってるのに含み損とは...

2007年6月2日土曜日

サドル交換

サドルをSPECIALIZED AVATAR GELに換えました。143mmのモデルです。下の写真で真ん中のものになります。

左がS1900 に標準でついていたもの、右にはクロスについていたSPECIALIZEDのBG ミラノを並べてみました。これは数年使っているのでさすがにヘタってます。

S1900に限らず、安い割りにそこそこのコンポがついている自転車には、えてしてコンポ以外のパーツは安いのがついています。とりわけハンドル、ステム、サドル、シートポストあたりが該当するでしょうか。アートサイクルスタジオのページによると、S1900には「VL 1014」という謎のサドルがついています。VLはVeloでしょうか。でも1014というモデルはちょっとわかりませんでした。そんなメチャメチャに悪いものでもないんでしょうけど、後ろが割れてるか穴あきでないと股間が圧迫されて苦しいので交換です。

AVATARミラノのように柔らかくはありませんが、硬め厚めの座面でしっかり固定されていい感じです。欠点は若干重いことで、340gぐらいになります。VL 1014は300gぐらいでしたが、持った感じはあまり変わりませんでした。

今回ついでにシートポストも交換しました。これはクロスにつけていたTHOMSON Eliteの移植です。だいぶ前にヤフオクで買ったもので、短めにカットされていたものです。S1900には「SP-90」というこれまた謎のがついています。どういうものかはわかりませんでした。こちらは明らかに重さの違いがあって、SP-90は330gぐらい、カット済みのTHOMSON Eliteは180gぐらいです。持った感じも結構違います。

サドルとあわせると、トータルで110g軽くなったことになります。まあ、自転車全体の重さで見れば誤差でしょうね。ただ、サドルの交換は多少快適性のアップにつながるのではないかと期待しています。サドルは体とのインターフェイスですので、合ったものを探したいところです。