2007年7月7日土曜日

ウスカル枠


眼鏡を買いました。私は「ド」の付きそうな近眼なので、屈折率の高いレンズにしないと牛乳瓶の底のようなレンズが出来上がってしまいます。レンズの厚みに対してはもはやコンプレックスのようなものがあって、とにかく薄いレンズが条件になります。とはいえ、ガラスレンズは以前割ってしまったことがトラウマになっていて選択肢に入らず、必然的にプラスチックレンズで屈折率1.74~1.76のものを選ぶことになります。レンズの選択肢が限られるので、さらに薄く仕上げようと思ってレンズの径が小さいものを探す(外側ほど厚くなるので)のですが、愛眼では48mmぐらいまでのフレームしか見当たりませんでした。「46mmや44mmぐらいはないですか?」と聞くと、ジュニア用ぐらいしかないと言われます。ジュニア用だとフレームの左右の間(鼻幅)が狭いのでちょっと使用できません。

そこで検索して出てきたのが「ウスカル会」です。ここではウスカル枠として44mmどころか42mmや40mmのフレームが紹介されています。これこれ、探してるのはこんな奴です。近くで買えないかとみてみると、意外に近く梅田にありました梅田のアイトピアです。どうやらここの店長がウスカル会の発起人のようです。

店に行くと、確かに径の小さいフレームがたくさん置いていて色々選べます。値段は2万ちょっとするので少し高めですが、ある意味希少価値なので仕方ないところです。いくつか候補を挙げて、中から今回は径が42mm、鼻幅25mmのものを選びました。今つけているのが46mmぐらい(これも苦労して探した)なので、さらに小さいものです。もっと小さいのも普通においていますので、次もフレームはここで買うことになりそうです。

レンズは愛眼で入れました。これは単に値段の問題です。アイトピアが高いわけではないのですが、愛眼は株主優待の半額券があるのでこれが大きいです。レンズはどこで買っても変わりませんからね。アイトピアでその旨告げると特に問題なくフレームだけ売ってくれてフィッティングしてくれました。

出来上がりの印象ですが、やはり小さいです。ただ見た目に小さいだけで視野が狭くなるわけではなく、不便になるわけではありません。一つ気になっているのは、時々まつ毛がレンズに当たることです。結構眼に寄せてフィッティングされているので、気付くとレンズが汚れています。まつげが長いのもあるのですが、もう一度フィッティング見てもらおうかな。

0 件のコメント: