2007年7月29日日曜日

SG33G5

パソコンを買い換えました。今まで使っていたものは2002年末に自作したもので、次のような構成でした。
CPUPentium 4 2.80GHz (FSB 533MHz)
メモリ512MB (PC2700)
HDD160GB
ケース+マザーボードSoldam Pandra Figaro + Shuttle FB51 (i845GE)
グラフィックカードRADEON 9000
これが、今度はこうなります。
CPUCore2Duo E6750 2.66GHz (FSB 1333MHz)
メモリ2048MB (PC6400)
HDD500GB
ケース+マザーボードShuttle SG33G5 (G33)
グラフィックカードなし (オンボード)
...4年半の年月を感じますな。CPUは動作クロックだけで見ればあまり変わりませんが、コアが2つになって処理能力以前の部分ですでに倍、メモリ容量は4倍、HDD容量は3倍です。グラフィックは微妙なところですが、3Dのゲームをしない現状ではあまり変わらないぐらいですかね。

今回は自分で組まずにオリオスペックのBTOでShuttle SG33G5 SuperSilentを買いました。自分で組んでも値段はあまり変わらないので、自分で組むメリットってほとんどないんですよね。苦労してパーツ集めて組んで動かなかったときのショックといったら...組んでくれてシステムでの保証があるのはありがたいです。

で、土曜日の夕方到着してOSインストールだのデータ移行だのやってました。OSはVistaを考えたんですが、Vista Home PremiumはVirtual PCのホストになれないなど制限が多いしUltimateは高いし...で結局XPにしてしまいました。XPをインストールしているとHDDは130GBぐらいしか見えてません。「あれ、インストール完了後に見えるのかな」とか思ってインストール終了後にXP上でみても、空き容量は前のまま。「まさかHDD間違ったんじゃないだろな」と思いながらもチップセットのドライバなどを入れようとすると、付属CDのドライバのインストーラが展開に失敗とか言って動かない...おぃおぃと思いながら、古いPCでShuttleのサイトからドライバをダウンロードしてCD-Rに焼いて持ってきてもやっぱりダメ。初物はこれだからな...と嘆きながらもようやくXPのアップデートが必要なことに気づきました。SP1以降で無いとダメな模様。もっとましなエラーメッセージは出ないのかね。また古いPCでマイクロソフトからXP SP2のインストーラをダウンロードしてCD-Rに焼きなおしました。で、ようやくインストール完了。本題のHDD容量は正しく認識されていました。

起動、終了などは相当早くなりました。もともと買い換えるきっかけになったのはHDDの容量逼迫とウイルスバスター2007の起動激遅動作激重だったのですが、これなら問題ないです。静音で売っているオリオスペックですが、キューブのものでACアダプタでないものはあまり手が入っておらずファンが少し違うだけです。結局騒音源の電源ファンとHDDを残るので、動作音は大きくないとはいえそれなりにあります。結構高めの音なので音量以上に気になります。この2つをどうにかしないと静音にはならないでしょうね。逆にこの2つ以外はファンが1つだけ(かつとても静か)なので、HDDをSmart Driveに入れて電源を外付けやACアダプタにすればかなりの静音マシンになりそうです。

大体インストールや設置が完了してアプリケーションをインストールしていったのですが、iTunesをいれてMP3などを聞いてみると、スピーカーの右から音が出ていません。ケーブルをフロントの音声出力に挿すと正しく出ているので、リアの出力がおかしいような気がします...とりあえずサポートに問い合わせてみますが、これで交換とかだったらこの土日の苦労はどうなんの

2007年7月22日日曜日

梅雨

このところ天気が悪い週末がずっと続いてしばらく自転車に乗っていませんでした。今日も曇ってはいたのですが、雨にはならなそうな予報だったので久しぶりに乗ってきました。久しぶりなので、あまり登るような道はやめて自転車道を山城大橋から嵐山に向かいます...が、桂の手前辺りで天気が怪しくなり、少しぱらついてきたので引き返しました。結局60kmを少し超えるぐらいでした。
それにしても、距離はたいしたことないのに結構疲れました。間が開きすぎましたかね。

2007年7月16日月曜日

Billy's Boot Camp

巷で話題になっていたビリーズブートキャンプをやってみました。きっかけは、YouTubeにあがってたとくダネの映像で、胡散臭いダイエットではなく結構ちゃんとしたトレーニングに思えました。

しかし、ブートキャンプと聞くとMacでWindowsを動作させるAppleのソフトを連想してしまう私からすると、これは基本編からいきなりハードです。とてもついていけません。1回目は30分を過ぎたあたりで挫折、翌日は軽い筋肉痛です。そもそもステップからリズムに乗れてないのですが、とにかくスクワットと腕立てが数セット入るのでこれがきついです。2回目からはスクワットと腕立ての回数を減らし、かつ、腹筋もちょっとズルして最後まで通しました(もちろん1本目だけ)。いや、これでは通せたとはいえませんな。しかもビリーバンド無しだし。基本編を脱出できる日は相当先になりそうです。

2007年7月7日土曜日

ウスカル枠


眼鏡を買いました。私は「ド」の付きそうな近眼なので、屈折率の高いレンズにしないと牛乳瓶の底のようなレンズが出来上がってしまいます。レンズの厚みに対してはもはやコンプレックスのようなものがあって、とにかく薄いレンズが条件になります。とはいえ、ガラスレンズは以前割ってしまったことがトラウマになっていて選択肢に入らず、必然的にプラスチックレンズで屈折率1.74~1.76のものを選ぶことになります。レンズの選択肢が限られるので、さらに薄く仕上げようと思ってレンズの径が小さいものを探す(外側ほど厚くなるので)のですが、愛眼では48mmぐらいまでのフレームしか見当たりませんでした。「46mmや44mmぐらいはないですか?」と聞くと、ジュニア用ぐらいしかないと言われます。ジュニア用だとフレームの左右の間(鼻幅)が狭いのでちょっと使用できません。

そこで検索して出てきたのが「ウスカル会」です。ここではウスカル枠として44mmどころか42mmや40mmのフレームが紹介されています。これこれ、探してるのはこんな奴です。近くで買えないかとみてみると、意外に近く梅田にありました梅田のアイトピアです。どうやらここの店長がウスカル会の発起人のようです。

店に行くと、確かに径の小さいフレームがたくさん置いていて色々選べます。値段は2万ちょっとするので少し高めですが、ある意味希少価値なので仕方ないところです。いくつか候補を挙げて、中から今回は径が42mm、鼻幅25mmのものを選びました。今つけているのが46mmぐらい(これも苦労して探した)なので、さらに小さいものです。もっと小さいのも普通においていますので、次もフレームはここで買うことになりそうです。

レンズは愛眼で入れました。これは単に値段の問題です。アイトピアが高いわけではないのですが、愛眼は株主優待の半額券があるのでこれが大きいです。レンズはどこで買っても変わりませんからね。アイトピアでその旨告げると特に問題なくフレームだけ売ってくれてフィッティングしてくれました。

出来上がりの印象ですが、やはり小さいです。ただ見た目に小さいだけで視野が狭くなるわけではなく、不便になるわけではありません。一つ気になっているのは、時々まつ毛がレンズに当たることです。結構眼に寄せてフィッティングされているので、気付くとレンズが汚れています。まつげが長いのもあるのですが、もう一度フィッティング見てもらおうかな。

2007年7月1日日曜日

株主総会も終わり...

株主総会もピークが終わり、権利を取った銘柄の配当と優待が続々届いています。江守商事から米と水のセットが来た以外は食事券やギフトカードの類です。ここは地元(福井)の名産品を優待で送ってくれます。
それ以外は何らかの金券や割引カードです。うれしい季節ですな。


配当のほうは、ほとんど去年分の地方税支払いに消えてしまいました...orz...