2013年9月8日日曜日

続々 水耕栽培

いつの間にやら3ヶ月以上経過しました。バジルのほうは何度か収穫してカプレーゼ風の何かなどとしておいしくいただかれました。摘みたてのバジルはとても香りがよく、これまで知っていたバジルとはぜんぜん違う感じです。簡単に育つのも相まってなかなか良いです。

IMG_0367トマトのほうは、花までは咲いたのですが結局実にはなりませんでした。花が咲いたら揺すったりつまんだりしてみたのですが…そうこうしているうちにも枝葉が大きくなってきたのに加え、根が育ちすぎて傾いてきてしまいました。そろそろ潮時かと、ここらであきらめることにします。ちゃんとわき芽を取らないとだめなのか、栄養不足なのか過多なのか、受粉の方法に問題があるのか、など、結構難しいものですな。それ以前に、もともと真ん中の穴に1本で育てるという使い方に反していましたし。

それに引き換えバジルは簡単でした。ハーブ系のほうがずぼらな私には向いているのかもしれません。たまに、しかも少量しか使わないバジルはあるとうれしいものでした。涼しくなってきたので、今から再度バジルも難しいですかね。

2013年6月9日日曜日

続 水耕栽培

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3週間ほど経過しました。4つの穴にバジル3・トマト1を植えていたのですが、バジルの1つはうまく育たず、残り3つはだいぶ大きくなりました。トマトのほうは収穫までまだ1ヶ月以上あると思えば、このまま大きくなってしまうとライトスタンドの高さが足りなくなりそうです。

よくわかりませんが、バジルは10枚ぐらい葉が出たら摘芯するとよいらしいので、もうそろそろかもしれません。

2013年5月23日木曜日

水耕栽培

少し前にグリーンファームなる製品が発表されて興味を持ちました。ハイドロボールを使った水耕栽培はポトスやパキラでやったことはあったのですが、この製品はハイドロボール不要、日光さえ不要のオールインワンパッケージ、デザインもシンプルでまずまずというのが良さそうに思います。しかしながら、即買いに至らなかったのは2万円を超える値段です。オールインワンとはいえちょっと高すぎるように思います。

暖かくなってきてバジルなどを育ててみようかとふと調べてみると、この手の水耕栽培キットはいくつも販売されている模様です。あまり知りませんでしたが、大きく分けて3通りの方式があるようです。水をためるだけのもの、エアポンプによるエアレーションで酸素を取り込むもの、水を循環させて酸素を取り込むものです。ざっと調べただけでも以下のものがありました。

  方式 照明 サイズ[mm]
WxDxH
価格  
グリーンファーム エアポンプ 有り 544x262x305 24,800 タイマ機能付。本当にオールインワン。
葉っぱやガーデン
(LEDなし)
循環 なし 448x150x424 7,800 LED付は29,800。サイズはLED付のもの。
Karen 循環 なし 588x240x296 9,660 まだ未発売だった。写真で見るより大きそう。
心知菜園 循環 なし 135x135x135 4,515 小型で安い。デザインもそこそこ。
アクアプランターDFT 循環 なし 365x215x266 6,480 部屋に置くにはデザインがもうひとつか。
ie・na 循環 なし 400x396×263 16,800 デザインは良いと思う。大きさと値段を許容できるなら良いかも。
NatureBoxキューブ なし 有り 242x276x332 9,800 キャンペーン価格。

いろいろありますが、条件としては

  • LDにある少し高さのあるラックの上におくので小さいほうが良い。 デザインもそれなりのもの希望。
  • 日光に当てず、LEDライトを使う。クリップライトを使えると思うので、キットにLEDがついているかどうかは問わない。
  • 循環式に興味有り。水をためるだけのものは水遣りのタイミングに気を使うのと百均でも作れてしまいそうなので、今回はスルー。

で、一番ニーズにあっていると思われる心知菜園を買ってみました。小さいと大きく育つものは育てられなかったりポンプによる水温上昇が心配などの懸念もあるのですが、このサイズとそこそこのデザイン、そして値段は魅力的です。もう少し低いラックに置いてサイズが多少大きくても良いなら、Karenie・naもよさそうに思いました。なんにしても、心知菜園はちょっと試してみようという気を起こさせる要素が絶妙です。

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クリップライトとLED電球を用意し、スペーシアのユニプラスリムシステムで簡易ライトスタンドを組んで完成です。付いてきたプチトマトとバジルを植えてみました。ライトは眠っていたオーディオタイマにつないで、夜間に点灯させます。

日光や有機肥料を一切使わない、オーガニックとは真逆の栽培ですが無農薬なのは間違いありません。

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夜は怪しく光っています。

2013年2月10日日曜日

初mac

PCを買い替えました。初めてのmacでmacbook proの13inch retinaです。前のPCから4年弱ぐらいでの買い替えになりますが、まずは性能の違いには驚きます。macだからというより、PCの性能自体がこの数年でかなり上がっているのですな。Core2DuoのPCを買ったときは「もうPCを買い替えることはないかも?」などと思ったものですが、今でもまだ3年ぐらいで性能の向上を感じることができるようです。webを眺めるだけでもだいぶ違いますし、iTunesの動作の速さ(これはmacだからかも)はぜんぜん違います。性能面で評価が結構低い13inch retinaモデルですが、私の用途では特に問題を感じる場面はなさそうです。むしろ手頃なサイズと広くできる解像度のメリットのほうが大きいように思います。

そしてなにより驚くのはトラックパッドでしょうか。ジェスチャでの操作はちょっと感動を覚えます。なるほど、ユーザエクスペリエンスとはこういうことをいうのかも知れません。マウスにホイールがついたときに、世のすべてのマウスはホイール付になるべきなどと思ったものですが、今はノートPCのトラックパッドはすべからくマジックトラックパッドに置き換わってほしいと思っています。ただ、やはりOSなりドライバなりアプリケーションのサポートも要ると思われるので、水平分業のWIndowsでは難しいのかもしれません。

不満点もないではありません。とりわけ不満なのはACアダプタの大きさでしょうか。もうちょっと小さくならなかったのですかね...ともあれ、余計なケーブルや周辺機器はつながずに使うのがmacにはスマートです。もうひとつは重さです。優れたデザインとサイズですが、若干重い。薄くフラットなだけにぎっしり詰まった感じがあります。もっとも、こちらは買う前からわかっていて選んだのですが。

設定などはよくわからない(特にネットワークフォルダの扱いがよくわからない)ところもありますが、とにかく、また4~5年ぐらいは使いたいと思います。