2010年9月21日火曜日

痛風

風が吹いても痛いんだとか。なるほど、じっとしていても痛いです。

今日宣告されたわけですが、なんとも痛くて歩くことができません。それでも片足が痛いだけなので、身動きが取れないぎっくり腰よりは多少マシな症状でしょうか。ただ、こちらは内臓にも影響があるようなのでむしろ性質が悪い…。血液検査で尿酸値が高いことが判断材料になるんだそうな。これまでそんなことは指摘されたこと無かったんですがね。とにかく今は炎症が治まるのを待って、その後尿酸値を下げていくんだとか。なんだか時間かかる…。

右足踵(アキレス腱のつけ根付近)に違和感を覚えたのが金曜日、多少痛みがあるぐらいで普通に歩けたのですが、土曜日に痛みがひどくなり、土曜の午後には右足をついて歩けなくなりました。三連休を棒に振ってじっとしていたのですが、痛みのピークは月曜の晩、右足全体が腫れてズキズキきます。火曜になって右足の腫れはだいぶ引いたのですが、歩くのは全くダメです。

この間、3回病院に行きました。1回目は土曜の午前、新金岡の総合病院が午前中開いていたので整形外科へ(このときはかろうじて歩ける状態)。レントゲンを撮って特に異常が無いとなると「最近靴を替えたか」「急に運動した?」「急に太った?」だの聞いてくるだけ。そんなことに心当たりあるなら最初に言うから。いっそ「何もわかりません」とはっきり言えと。とにかく、一つ覚えの痛み止めと湿布(外科はこれ、皮膚科はステロイド、内科はパラセタモールのような解熱鎮痛剤ですかね)をもらって帰宅です…。2回目は月曜日、湿布ぐらいでは症状がどんどん悪くなるのでコレはマズイかと思い、#7119に祝日開いてる病院を聞いて、初芝のほうにある総合病院へ。ここで最初に対応してくれた看護師の方が「痛風かも知れんね。部位的にも。」のようなことを言ってくれて、ようやく病名らしきものが出てきました。とはいえ、この日もレントゲン撮影と採血をして特に結論は出ず、救急の先生曰く「明日また来て」とのこと。この晩、足が腫れて猛烈に痛んできたので、私の中では痛風で結論になりかけてきたのですが、とりあえず翌日もう一度病院へ。3回目に再度採血してようやく痛風認定。どうやら昨日は尿酸値を調べていなかったらしい…何故?ともあれ、何もわからない状態からは一歩前進です。尿酸値は8.5ml/dLらしく結構高めの値だとか。それにしても、医者よりも看護師の診たてがいいってのはなんとも複雑です。

で、まあ歩けない状態。登山用のステッキを買ってきてもらって、杖つきながら片足で移動しているわけですが、これはこれで別の箇所を傷めそう…いずれにしてもジッとしてるしかなさそうです。

2010年9月18日土曜日

食費

気付いたら郵便受けに入っている「リビングどこそこ」や新聞の集金時にもらえる「読売ライフ」のような冊子には、結構な割合で家計診断コーナーがあります。他家の家計は興味あるわけで見てしまうのですが、時々驚くのは食費です。家族で月に2万円というのを割とよく見かけます。「ホントかいな」というのが正直なところです

2万円ということは、月30日として1日あたり700円弱、1食230円ぐらいに収めなければなりません。一人ならともかく家族でというのは...米代は入っているのか?とか肉は食ってるのか?とか色々考えてしまいます。ちょっと果物を買ったりお菓子を買っただけでも実現不可な感じです。畑でも持っているのでしょうか。外食など以ての外でしょう。まあ、我が家でそんな生活は不可能ですな。

斯く言う我が家は共働きで二人共帰りは遅めなので、いきおい外食が多くなります。ハナから食費で節約は 考えていないのですが、それでもあまりの違いに複雑です...と思っていたら、世帯平均は7万円ぐらいなんだとか。ふむふむ、平均世帯人員3.43人とはいえ、やっぱりそれぐらいするよね。

ちなみに我が家の食費は総額で月7万円ぐらいです。たいして贅沢してる訳でもないつもりなのでやっぱり使い過ぎか?まずは会社で毎日一箱以上食べているFit'sを節約すべきか。会社の昼食代も二人分が月1万円近いけど、弁当作る時間があるなら、朝のその時間を買ったほうがいいかな…で、当面問題ないかなという結論に。